初恋日記
美里:「ねぇ冬夜・・・玲のこと・・・まだ好きかな??本当にアタシでよかったの??」
私はたまらなく、つい聞いてしまった。

答えを聞くのが・・・・・・こわい・・・。



冬夜:「ずっと、待ってたよ、美里が俺にそのことを聞くのを。」
そういって冬夜はそっと私にキスをした。

私の・・・First Kiss。

冬夜:「確かに最初は玲にふられたから美里にOKした。でも、今は違う。今は美里だけ。だから、玲には感謝してる。今は本当に美里が好きだよ。だから、安心して。」

あぁ、すごく・・・うれしい。思わず泣いてしまった。
そんな私を冬夜はだきしめてくれた。


幸せな一時・・・・・・。
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