流れ星に願ったのは君との両想いの夢
―――・・・って夏だし
何があんだろ。




「あっはい!サマーハウスと言うことで!ちょっとした
料理をだすのはいかがでしょうか?」




不安そうに手を半分上げながら、案をだす桜


「桜ちゃんいいね。それ!」

光は隣の桜に笑いかけた。
・・・ムカツク


桜は俺と光の間


桜は人がいいのか、光に
笑いかける





「ありがと!勇気振り絞って初めて案を出したんだあ♪」



そんな桜に光は可愛いねと
褒める。
女好き光。



っていうより
お花見のときは嫌そうだったのにな・・・先輩に誘われて

ああ、こいつは可愛いければなんでもいいのか


呆れて机に頬杖をついて


「それで、いんじゃね?」


「えっ?どうしたのよ修
機嫌悪いの?」



顔を傾け、柚が顔を伺う



ああ、気分悪い


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