流れ星に願ったのは君との両想いの夢
「桜!ほらほら花火花火!」

夜空に、指を突き刺すように上にあげる


「あっそっかあ!」


「俺の親父が担当なんだあ!」


自慢気に鼻を高くして
話す光




えっ?お父さん…すごいひとだなあ



「本職じゃないよ、服のデゼイナーさ」


「すっごい!私、服いっぱい買うけど、どんな服屋に
だしてるの?」



「ああpinkylookだよ」


「有名じゃん!」



話についていけない


柚はおしゃれだからなあ



「でもなんで花火打ち上げれるわけ?」


pinkylookのことを詳しく
聞こうとしたのに
修に際切られた



「趣味だって!」



光のお父さんがすごい人だとは思わなかったな



「光のお父さんにあってみたい!」


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