流れ星に願ったのは君との両想いの夢
まっすぐ進むと、妖怪?
それとも人?らしき人がでてきた


「写真撮って………?」



これ!!ミッション?
絶対しなきゃいけないのかも


「わっわかりました」



サッとカメラを奪い取り
ピントを合わせた



―――ッいない!



後ろに回ってくるってこともないし…



前に進もう…。



ついたのは病院…



青ぐらい光が全体を包む



「た……すけて」


声のほうを辿ると、寝ている女の子がいた



やめて、早く帰りたいよ
修早く迎えにきてよ



「お姉ちゃん、助けてよ!」


布団を被っているから
わからない…



剥ぎ取ってみると……


「わっ!」


「お願い!」



扉をみつけ、足を急がせ
次のエリアに………



「待って待って!」



図太く追いかけてくる女の子


近くにあったガラスの破片を投げつけた



良かった、もう追いかけて
こない…



安心して胸を撫で下ろし
前をみた



「最後です」



長かった…これをいけば
出口だよね。



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