流れ星に願ったのは君との両想いの夢
修side


つい癖で桜を苛めてたから
桜は一番簡単なルートにいってしまった



俺の仕事簡単すぎて、
早く終わってしまった



桜の方にいくか



簡単ルートにいくと
桜がいない



「桜?いないの」



見渡すと椅子だけが
傾いていて扉が剥き出しになっていた



「あー隠れルートいったな」


最低でも鍵をみつけても
扉が開かなく焦らせる



作らない方がよかったな



桜泣いてる



俺は、俺が作ったルートに
足を踏み入れた



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