流れ星に願ったのは君との両想いの夢
アイスを食べて、俺んちで
休んでる桜




いや、もう飲んだり食べたりしている




「なあ、もう2時だけど?」

「あと、もうちょっと」




何回も聞かされた




そろそれ俺は寝たい
明日が終業式で、明後日から夏休み




それに明日は提出物が多い



まっ俺はあんなの簡単に
解ける




「明日、提出するものやったんだろうな?」





首をふる桜…




やっぱり忘れてるし
どんどん青ざめてく





「やってない!どうしようーあと50ページはあるよ」


「どうする?」


「助けてー修」


「しゃねーな」




だから、パジャマだから





んなはしゃぐなよ
押し倒すよ?また




「桜さこれ終わったらキスね」


「無理!無理!」


「怒られてもいいんだな?」

「えーうーん」


「あっいいの?じゃあ始める」




悔しそうな桜の顔…



渋々机に、俺の横に座った



こいつ、そういえば、
ばか?だったけ




< 163 / 270 >

この作品をシェア

pagetop