流れ星に願ったのは君との両想いの夢
綺麗なものより、君が作った手作りがいいよ
桜side



「柚…今、何分?」


「8時15分」


「セーフ、昨日提出物、
頑張ったんだあ」


「うん…、そんな感じにみえる」




柚はちゃんと、やっていて
机にプリントが置かれてあった。




あれあれ?憂と柚の鞄に
着けてる奴同じ?



「なんで憂とおそろなの?」

「実は帰り道に告白してくれたんだあ!」


「おめでとー!」




鞄に着けてある、キーホルダーを手に取り大事そうに見つめる。




幸せそうだなあ




「おはよ、桜ちゃん憂、めでたいよねー」


「うん…羨ましい」




光はいないのかな?



モテそうなのに、でもおこったら怖そう…




「桜ちゃんプリントやった?」


「昨日、死ぬ気で頑張った!」


「俺も」




良かった、私だけじゃない




憂と修の声がしないと思ったら、なぜか険悪ムード




どうしたんだろ




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