流れ星に願ったのは君との両想いの夢
告白されたのは人生で何度かあるけど、告白したのは初めてだ




「修…離れちゃ、やだよ?
嫌いにならないでぇー」




今日の桜はどうかしてる




気づいてないけど抱きつかれてる俺




「桜さ…今の状態わかってる?」


「えっ!あっごめん」




離れようとする桜の体を抱き寄せた




「修……?」

「逃がさねーよ?バーカ」




おとなしいな…
こっちとしては好都合




「寝むーい……スゥ」





ガタっと俺の肩に桜の顔の重みがくる




「寝顔もいいなんて、お前完璧だな、まったく…」




俺は桜を離し布団をかぶせ




すやすや眠る桜に俺はキスを落とした




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