流れ星に願ったのは君との両想いの夢
泣いてるか…?あれはなんでもやりすぎたか?




そう思いながら桜の部屋へと足を踏み入れた




ぽつんと寂しく座っている桜…




「なっなんで!そんな意地悪なこといつも言うの?」

「はっ?お前わかんねーの?」




好きだからに決まってるだろ



「どうして…、わかんないよ」

「好きだからだよ」

「苛めるのが…?私…嫌われてるからっていつも思う」

「この鈍感、お前が好きなんだよ」

「修が…?そんなの夢の話だよ、私と同じ気持ちなんて…。」




ん…?こいつ俺が好き?




絶対に直接言わせてやる




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