流れ星に願ったのは君との両想いの夢
揃ったいつものメンバー




「修がなんで桜ちゃんの部屋にいんだよ」

「恋人だから」

「何…みんなの桜ちゃんを!!」

「そんな桜の姉に惚れたお前はどーなんだよ」

「梅は俺のだけだし!」




上手くいってるんだ!!
お姉ちゃん…大丈夫かな




「集まったのは…桜のこの宿題の山だよな?」




憂が勘付き私の手元の宿題の山に苦笑




「俺、桜ちゃんのためならなんでもやるよー」

「あっありがと!!」

「相変わらず桜ちゃんは可愛いねーもう妹みたい」

「触んなよ」




後ろから修が急に抱きついてきた




心臓壊れちゃうー




「修、ヤキモチー?」

「殺すぞ」

「修様…すみませんでしたー」




みんな…そんなのろけしてる場合じゃないよ!!




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