流れ星に願ったのは君との両想いの夢
修side


光と憂で校門の前
まだ春なのかさみぃ

「まだ桜ちゃんこないなっ」
「早く着物姿みてぇ」


するとピンクの着物で、とても可愛い女が
俺たちの前にきた


「うっわあっ桜可愛いっやばっやばいっ」

「桜ちゃん俺の隣ーーー」

「お前らなああ」

「修が修がおこってるぅ」

「じゃっ行く?」


「うん・・・」

こいつに嘘の笑顔だってばれてるからな

「あれっ憂はほかの子と行くんじゃないの?」

そういえば、あの帰り道の最後で

「やっぱ桜と行くー」

っていってたもんなまあ理由を説明するんだろう

「それがな、女子が俺を断ってさあ」

「憂が女子に断られるのーー?以外ーーー 」

嘘つけお前が断ったんだろうが・・・。

この嘘つきヤロー・
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