流れ星に願ったのは君との両想いの夢
桜side





男の子も着物かと思ったら・・・




私服っっ!?不公平だよ…。




そう思いながら、お花見がどんなものなのか




あたりを見渡すと・・・。





すごい、静かだった。さっきまで私たちが騒いでいたので



みんなに注目されていた



みんな・・・女子が1人だけあの3人のイケメンを




独り占めしてるので、男の子も女の子も




私のこと睨んでるのかもっ男の子関係ないか




んでお花見は




どうも女の子がお茶をたてて男の子に差し出すみたい





「桜ちゃんできる?お茶」

「できない、できないっっ!!!」

「俺、桜のならまずくても飲める」

「俺、それ言おうと思ったのに、憂のバカ」

「お茶たてれないの?飲めないじゃん」




2人すごい優しい言葉をかけてくれたのに



若干本当の性格だして、いってるし





「がんばったら、なんとかなるよねっ」




ガッツポーズを2つ作って、胸の前にだした




光、ちょっと顔赤いけど・・・どうしたんだろう



< 35 / 270 >

この作品をシェア

pagetop