流れ星に願ったのは君との両想いの夢
桜side

私が何もいえなかったら

修は「じゃあもう2度と桜にかかわるな」

でも救いだった、私は言えなかったから

「関わりたくないから、ねっお母さん」


「そうね、顔もみたくない」

それを告げて私の前を立ち去った

義理のお父さんは無関心でこの場を立ち去った

「おい大丈夫か?」

「平気、平気」

もう終わりのときにきたので

私たち以外は帰っていた

「大丈夫、桜ちゃん?」

「桜、まだ泣いていい」

帰りはみんなに励みの言葉をもらいながら

あの修までもが優しい言葉をかけてくれた


< 45 / 270 >

この作品をシェア

pagetop