流れ星に願ったのは君との両想いの夢
私、友達つくらなきゃ




女子の友達結構ほしいなあ




そう思っていると、修の隣いた





男の子が・・・私に振り返った




「桜ちゃん?俺、知ってる?」




こんなにイケメン知らない




なんて人生損だな
私、バカだぁ




「ああえぇっと、知りません 」



悲しい目で見られても、
こっちが悲しくなるよ



「俺は、遠藤光」

「光くん?」

「呼び捨てでいいよ?」




なんかはずかしいなあ




「ひ。ひかる?」

「うん。そう」




にこっと笑うとドキッてするなあ歯並び綺麗




「本当桜ちゃん一番可愛い」



えっイケメンってお世辞も
上手だなあ




「お世辞は、いいよ?」

「またまたあ、全員みてる」



本当かなあ





そういって、修の隣に行くこともなく





自分の席に戻って行った


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