流れ星に願ったのは君との両想いの夢
修side

昨日は夏祭りのことについて、無理やりだけど

俺は桜を肯定させた。

桜は悔しそうに自分の部屋に戻った。


最近、本当に遅刻しそうな時刻しか起きれない

もう8時17分・・・。

あと3分で学校とか無理、

もうあいつはいったよな

鞄を方にかけ、桜の方の窓をみる

「はっ?まだ寝てるし・・・。」

これって起こしたほうがいいよな?

ゆすって起こしたら、変態扱いだ

でも、情けとして、桜の部屋の中に入り

桜の体をゆすった

「おいっ何時だと思ってんだよ!起きろ」

「うぇ・・ぇ?ほにゃ・・・。」

「寝ぼけてねぇで、ほら鞄、征服のままだから
そのまま行けっ」

「えっ?って今何時?」

「8時・・・18分、俺も遅れてるだろ」

「ごめんっこの恩は絶対に返すね?」

「本当だな?」

「うんっ」

寝起きなのか、誘導尋問がやりやすかった

それより、大丈夫か?

門まで1分で行けるか・・・。




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