流れ星に願ったのは君との両想いの夢
「ごめんね?」

うー。女の子の私でさえ
許したくなるような、
顔と声、

「全然いいよ♪」
本当は、よくもないんだけど用事だから仕方ないか。

まだ3時間目だ、

もうすぐでチャイムが鳴る

そういえば、数学の宿題今日だった

どーしよぉ・・・。

「宿題の答え合わせを
前後で行う!はい交換」

やばい、よりによって
前後なんて、

死んじゃってる・・・。
< 93 / 270 >

この作品をシェア

pagetop