流れ星に願ったのは君との両想いの夢
自主なので、



修、柚、光、憂
が私の机に集まった。





「あと、10分で先生、が
くる!」




危機感を感じた私は
わからないところだけでも
聞こうとした。





「誰かあ、これ教えて?」
さっき修に教えてもらうとしたこの問題




みんな、私の問題をみて
目が点になる。




「桜ちゃん、もしかして
これがわからないの?」

「うん、難しい・・・。


「桜、こんな問題、基本問題だよ?」





基本!?みんなにとって
これは基礎なんだ・・・。




「あっ先生きた」




憂が先生の方を向く




って!問題わからないけど
いっか。





数学はあとで補習にこいといわれるはめになった。



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