子供は悪くない…。でも、親だって。
朝、遅い朝食の最中。


「〇〇君(息子の名前)~遊ぼう。」


幻聴?気のせい?


時計を見ると、まだ8時前。


「まだ早いじゃん!」


そう思って、ドアの向こうのギャングの方に行こうとすると、後ろから猛ダッシュで息子がドアを開け、遊びに行く。


「おいっ?」


一瞬の出来事だった。



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