年上のイジワル彼氏

　「てゆーか、もうウジウジしてないで自分から

　　進展させちゃえよ！

　　似合う似合わないは置いといてさ」

　


　　自分から・・・かぁ。

　　う～・・・ん。

　　

　「とりあえず会える時間帯は分かってんでしょ？

　　じゃ、どんどんいけばいいんだって」


　

　　友香はあたしのウジウジした態度に

　　イライラしている様子。

　　似合う、似合わないは置いといてどんどんアタック。

　　できるかなぁぁ


　「・・・ふぅん。

　　まだ迷ってるの。

　　じゃぁ優香はアノヒトが美人のモノになって

　　優香のことなんて忘れ去っちゃってもいいんだ」


　

　　友香のそのヒトコトが、

　　あたしを決意させた。




　　春川優香14歳、　


　　いざ出陣！！！