ひまわり~あなただけをみつめて~


「憂っ憂っゆ~う~♪」




『…なんですか気持ち悪い」




「っ憂くん冷たいっっ!!僕泣いちゃうっっっっ!!」


なんかいつも以上にテンション高くてキモィ………
きっといつもみたいに可愛い女の子でもみつけたんだろうな…
いちようお約束の言葉言っとくか………



『可愛い子見つけたんスカ…?』



「ブッブゥー☓」



…はぁ??じゃぁ何なんだ???



「ねぇ、憂くん??教えてほしい??憂っ!!」



『…あぁーはい。おし……』
「だよねっっ!!!!んじゃ話してあげようじゃないかっっ!!!」



先輩は俺が言い終わる前に話始めた


どうやら、この合宿には先輩の彼女さんも参加しているらしく、今日は手作りチョコを持ってきている。という。  


……そのチョコが貰えるからご機嫌なわけだ?

『先輩って俺が思ってたより彼女さんの事愛してたんですね。』



「思ってたよりって....俺彼女一筋だけど?__ひどくないか??」


『あ__すみません____』



先輩って一途な奴だったのか___



「ぅしっっ!!そろそろ行くぞ!!!」



『はぃ??』



「いいから黙ってついて来いっっ!!!」


ったく・・・ホント自己チューだなこの人・・・
とりあえず、行くかぁー














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