ちょこれーと
『俺がいいって言ってんだから。行くぞ』


うーん


いいのかなー…


私は瑠加の後ろを
ゆっくりと着いていく


それに気づいてか
こちらを向いてゆっくりと笑いかけてくる


・・・っ/////


『なに?顔真っ赤だけど何かあった?』


と今度は意地悪そうな笑顔を向けてくる


「なんでもないっ////」


『ふっ。素直じゃねぇな』


「素直だもんっ!」


『そーかぁ?あ!あれ乗ろうぜっ』


瑠加の指が指しているのはお化け屋敷だった










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