瞳を閉じれば、キミが
私が首を横に振ると、章宏はまた頭を撫でた。



「放課後、階段で急にふらついただろ?」






あ…何となく



記憶が蘇ってきた。






あの時、確か…
< 4 / 39 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop