一途な恋
美山君を横に寝させ
食べ終わった食器を片付けようと立とうとした時…
ガシッ…
美山君に腕を掴まれた
すると
「もお少し…ここにいて…」
少し寂しげな表情だった
あたしは頷いて美山君の近くに行った
美山君はずっとあたしの目を見つめていた
「ずっと小川さんが側にいてくれたらな…」
美山君はそお言うと、あたしの頬を触った
ドキッドキッ…
あたしはこのとき確信した
美山君が好き..大好きだって
あたしは美山君に今伝える決心をした