一途な恋

あたしも抱きしめ返した

「龍、今日はそばにいてあげるから。だから1人で抱え込まないで…」

「ありがとう…」

そお言ってあたしを家に入れてくれた

“あっ、お母さんに電話しなきゃ”
あたしは電話をした

「お母さん??。ごめんね。今日家に帰れない」

「えっ、どおしたの??」

お母さん…ごめんね

「詳しくは話せないんだけど、でも今日は側にいてあげないといけないの…」

あたしがそお言うとお母さんは納得してくれた


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