小豆の日々


「よし!」

鏡の中の少し鮮やかになった自分に気合いをいれて


リビングに向かう





「…おはよ」

声が響いたと同時に彼が視界に入った瞬間
時間の流れが止まった


…気がした


四季と朝は一緒に
行ってる


でも喧嘩した日は
絶対行かない


だから…今日は油断してた


わたしが一方的に
情緒不安定になってただけだけど…


それにしても来るなんて


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