私の王子様たちは××!?
…クラス…いや、学年一位かってぐらいの美人さん…

風見椎さん…話したことはないけど…すっごい美人…

もう最悪だよおー…

なんて考えてその光景を呆然と見ていると…天川涼と目があった。

「あの…高田さんが困ってるからどいてあげてくれないかな?」

とにっこりと笑った。

「はい。もちろん♪高田さん、どうぞ!」

女子たちにはキラキラした王子様にしか見えないのであろう…

私にはドス黒いオーラしか見えない…;

『あっ…ありがとうございます…』

ホント怖い、怖いー





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