私の王子様たちは××!?

ちっちゃな悪魔くん?

ー自宅ー

「ただいま…」

靴をそろえてリビングにドアノブを触れた瞬間、
お母さんと…だれかの声が聞こえた…

「あらー大変ねえええ…」

「はい、でもとても助かりました!ありがとうございます。」

「いいええ、舜と亜実と仲良くやれそうね、」

誰…?なんか男の子みたいな声…

勇気をふりしぼり、ドアノブをまわし部屋に入った。

「…ただいま…」

「おかえりなさい、こんなに早いの珍しいわね?」

「うん」

リビングを見回すと、ソファに男の仔の体…
舜じゃないけど…中学生?ぐらいの男の子が独り…

誰…?
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