卒業写真-あたしの先生-
曖昧な関係
「先生とうまくしゃべれないー?何言ってんの、美香」
あたしは、ゆりあに泣きついていた。
秀太と約束を交わしてから、秀太とか付き合ってた時よりもいい関係になれた。
「なんで、好きなやつの恋路を応援してんだろ(笑)」といいつつ、
あたしの話を親身になって聞いてくれた。
秀太は大切な親友になった。
『だってー、なんか変に意識しちゃってさぁ〜』
「意識って…;あんたまだ付き合ってるわけじゃないんだから、シャキッとしない!!」
ベシッとゆりあ様からの愛のむち(笑)
『ゆりあはいいよねぇ。』
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