卒業写真-あたしの先生-
かと、思いきや…!!
「そんな痛かった?(笑)優しかったでしょ?」
先生が防具を取ってあたしの隣へきた。
ドキドキを抑えながら、あたしも防具をとる。
『痛かったもん(泣)先生のいじわる〜』
泣きまねしながら、軽く先生をパンチ。
「ははっ、ごめんごめん(笑)」
ポンポンっ。
先生があたしの頭に手を乗せた。
ズッキュゥン///
『な、//』
「痛いの痛いのとんでけー!!」
そう言って先生はあたしの頭をぐわんと回して逃げた。
『……〜/////』
ドキドキして何も言えなかった。
頭にはまだ、
先生の手の感触があった。
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