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1月~伝えたい想い~
冬休みが終わり、年が明けた。
冬休み一度も良太くんとは顔を合わす事もなく、今日、久しぶりに顔を見た。
そして、新学期恒例の席替えで良太くんとは席が離れた。
悲しい気持ちの反面安心した気持ちもあった。
(今、話をしたり、顔を見たりするのはキツいなぁ…よかったかも…)
12月の出来事があってから良太くんへの接し方がわからなくなっていた。
しかし、厳しい現実は待っている。
美術や音楽などの移動教室の時には嫌でも出席番号順に決まっている。
「冬休み何してた??」
突然の質問。良太くんからだった。
「えっ、なっ、何もしなかったよ~」
動揺してしまった私。気まずさを感じていたのは私だけだったのだろうか。
良太くんはいつもと変わりなかった。
たわいもない話を2人でした。
でも……私は…
良太くんの恋愛の部分には触れられなかった。
どうしても、怖かった…
冬休み一度も良太くんとは顔を合わす事もなく、今日、久しぶりに顔を見た。
そして、新学期恒例の席替えで良太くんとは席が離れた。
悲しい気持ちの反面安心した気持ちもあった。
(今、話をしたり、顔を見たりするのはキツいなぁ…よかったかも…)
12月の出来事があってから良太くんへの接し方がわからなくなっていた。
しかし、厳しい現実は待っている。
美術や音楽などの移動教室の時には嫌でも出席番号順に決まっている。
「冬休み何してた??」
突然の質問。良太くんからだった。
「えっ、なっ、何もしなかったよ~」
動揺してしまった私。気まずさを感じていたのは私だけだったのだろうか。
良太くんはいつもと変わりなかった。
たわいもない話を2人でした。
でも……私は…
良太くんの恋愛の部分には触れられなかった。
どうしても、怖かった…