制服color
7月~テストのおまじない~
7月に入り暑い日が多くなっていた。夏の制服が目立ち本格的な夏到来だ。
そして、あと少しで夏休みがやって来る。
私はというと、良太くんの事が好きだと気付いてからはもどかしい気持ちと共に些細な事にもときめきながら過ごしていた。
「明日から期末テストが始まるるからしっかり勉強してくるように!!」
先生が声を張り上げる。
(げ~ιやばいかなぁ…)
勉強嫌いの私はいつも一夜漬けなのです。一応、塾には通っていたものの親の勧められるがまま通い始めたのだ。
「明日から期末テストだなぁ~面倒くせぇι」
良太くんも同じ気持ちちなようだ。
私は友達から気休めに教えてもらったおまじないを思いだしていた。
「良太くん、あのねぇ、おまじないなんだけどテストの時、自分より頭いい人の文房具かりてすると点数よくなるらしいよ~♪♪」
「文房具って例えば??」
「シャープペンや消しゴムとかね♪」
「ふ~ん」
半信半疑の良太くんだったが私も効くかどうかまだ試した事がなかった。
そして、あと少しで夏休みがやって来る。
私はというと、良太くんの事が好きだと気付いてからはもどかしい気持ちと共に些細な事にもときめきながら過ごしていた。
「明日から期末テストが始まるるからしっかり勉強してくるように!!」
先生が声を張り上げる。
(げ~ιやばいかなぁ…)
勉強嫌いの私はいつも一夜漬けなのです。一応、塾には通っていたものの親の勧められるがまま通い始めたのだ。
「明日から期末テストだなぁ~面倒くせぇι」
良太くんも同じ気持ちちなようだ。
私は友達から気休めに教えてもらったおまじないを思いだしていた。
「良太くん、あのねぇ、おまじないなんだけどテストの時、自分より頭いい人の文房具かりてすると点数よくなるらしいよ~♪♪」
「文房具って例えば??」
「シャープペンや消しゴムとかね♪」
「ふ~ん」
半信半疑の良太くんだったが私も効くかどうかまだ試した事がなかった。