ラブ☆ヴォイス
「…終わっちゃった…。ど…どうしよう…。」
テーブルの上に置いていた携帯を握る。感想を送らなくてはという気持ちはあるものの、何をどう伝えればいいのか、迷ってしまう。それにもう1時だ。こんな時間にくだらないメールなんかをして、寝ているあっくんを起こしてしまうとしたら申し訳ない…気がしないでもない。
「もーどうしたらいいのー?」
そう叫んだ瞬間だった。唯の携帯がブルブルと震える。
「え…誰…?こんな時間…。」
携帯を開く。そこには…
「メール1件…?」
メールのフォルダを開く。そこには、思わず二度見をしてしまう相手の名前があった。間違いなく、『御堂明博』という名前だ。
テーブルの上に置いていた携帯を握る。感想を送らなくてはという気持ちはあるものの、何をどう伝えればいいのか、迷ってしまう。それにもう1時だ。こんな時間にくだらないメールなんかをして、寝ているあっくんを起こしてしまうとしたら申し訳ない…気がしないでもない。
「もーどうしたらいいのー?」
そう叫んだ瞬間だった。唯の携帯がブルブルと震える。
「え…誰…?こんな時間…。」
携帯を開く。そこには…
「メール1件…?」
メールのフォルダを開く。そこには、思わず二度見をしてしまう相手の名前があった。間違いなく、『御堂明博』という名前だ。