ラブ☆ヴォイス
「唯ちゃんのお友達は駅前に集合なんだよね?」
「そうです!」
「えっと…華ちゃんとその彼氏の…誰だっけ?」
「新谷卓真くんです。あとは光も…。」
「光くん?それともちゃん?」
「あ、男です。あたしの幼馴染で…。」
「あのいけすかねぇ男か。」
「いけすかない?って御堂会ったことあんの?」
「成り行きでな。」
「へぇー…じゃあ久しぶりの再会ってわけだ。」
「ま、向こうは望んでねぇと思うけどな。」
「御堂は会いたくねぇの?」
「別に俺はどっちでも。」
「……。」
なんだかもう胃が痛い。光とあっくんを会わせることが、不安で仕方がない。
「華ちゃん、美人なんだよね?」
「はいっ!それはもうもちろん!」
「そっかぁー…楽しみ。」
「あ、でも彼氏いるので…。」
「あぁー知ってる知ってる。手出したりなんかしないよ。」
「どーだか。」
「こら!変なこと言わないの!唯ちゃんがビビっちゃうだろ?」
「おい、タツには気をつけろよな?」
「へ?」
「唯ちゃんに手出したりしてないじゃんかー!」
「そうです!」
「えっと…華ちゃんとその彼氏の…誰だっけ?」
「新谷卓真くんです。あとは光も…。」
「光くん?それともちゃん?」
「あ、男です。あたしの幼馴染で…。」
「あのいけすかねぇ男か。」
「いけすかない?って御堂会ったことあんの?」
「成り行きでな。」
「へぇー…じゃあ久しぶりの再会ってわけだ。」
「ま、向こうは望んでねぇと思うけどな。」
「御堂は会いたくねぇの?」
「別に俺はどっちでも。」
「……。」
なんだかもう胃が痛い。光とあっくんを会わせることが、不安で仕方がない。
「華ちゃん、美人なんだよね?」
「はいっ!それはもうもちろん!」
「そっかぁー…楽しみ。」
「あ、でも彼氏いるので…。」
「あぁー知ってる知ってる。手出したりなんかしないよ。」
「どーだか。」
「こら!変なこと言わないの!唯ちゃんがビビっちゃうだろ?」
「おい、タツには気をつけろよな?」
「へ?」
「唯ちゃんに手出したりしてないじゃんかー!」