ラブ☆ヴォイス
「うわごめん!俺なんか気に障ること…。」
「ちっ…違うんですっ…そうじゃなくって…。」
「俺が聞いてもいいような内容なら聞くけど。」
「…っ…あたし…。」
「うん。」
達也が唯の顔を覗き込んだ。
ガチャッ…
「あ、御堂…。」
「あっくん…。」
「なんでお前…。」
こんな顔、見られたくなかった。特にあっくんには。それに、光の言葉も頭の中でぐるぐるしている。そんな冷たい沈黙を破ったのは、あっくんだった。
「…話すこと、もうねぇわ。」
「ちっ…違うんですっ…そうじゃなくって…。」
「俺が聞いてもいいような内容なら聞くけど。」
「…っ…あたし…。」
「うん。」
達也が唯の顔を覗き込んだ。
ガチャッ…
「あ、御堂…。」
「あっくん…。」
「なんでお前…。」
こんな顔、見られたくなかった。特にあっくんには。それに、光の言葉も頭の中でぐるぐるしている。そんな冷たい沈黙を破ったのは、あっくんだった。
「…話すこと、もうねぇわ。」