ラブ☆ヴォイス
「ねぇ、あっくん。目、閉じて?」
「んー?」
「目、閉じてってば!」
「期待、すっからな?」
「…わ、分かってる。」
あたしはちょっとだけ身体を起こして、あっくんの頬に口づけた。
「…目、閉じろっつーからココかと思ったのに。」
あっくんがそう言いながら自分の唇を指差した。
「くち…びるはっ…ハードル高いんだもんっ…!」
「お前さぁ、どこにキスされたら一番嬉しいわけ?」
「…えっと…どこでも嬉しい…よ?」
「一番はココか?」
あっくんの指差した先は胸。
「ちちち違うよっ!むしろ恥ずかしいというか…。」
「だろ?一番はどこだよ?お前の一番が俺の一番だって。」
…一番。それはやっぱり…。
「あっくんも…されたら嬉しいの?」
「嬉しい。するのも好きだけど、されんのもすげぇ嬉しい。」
…そっか。あたしばっかり嬉しいの…も…ずるい、よね。えいっ!あたしはあっくんの唇に(かなり頑張って)キスをした。
「んー?」
「目、閉じてってば!」
「期待、すっからな?」
「…わ、分かってる。」
あたしはちょっとだけ身体を起こして、あっくんの頬に口づけた。
「…目、閉じろっつーからココかと思ったのに。」
あっくんがそう言いながら自分の唇を指差した。
「くち…びるはっ…ハードル高いんだもんっ…!」
「お前さぁ、どこにキスされたら一番嬉しいわけ?」
「…えっと…どこでも嬉しい…よ?」
「一番はココか?」
あっくんの指差した先は胸。
「ちちち違うよっ!むしろ恥ずかしいというか…。」
「だろ?一番はどこだよ?お前の一番が俺の一番だって。」
…一番。それはやっぱり…。
「あっくんも…されたら嬉しいの?」
「嬉しい。するのも好きだけど、されんのもすげぇ嬉しい。」
…そっか。あたしばっかり嬉しいの…も…ずるい、よね。えいっ!あたしはあっくんの唇に(かなり頑張って)キスをした。