阿保彼女∞クール彼氏-2-















「ほら剛っ…翼のことはほっといて…二階あがろっ!」







鈴はそう言って俺の腕を引っ張る。







「え、お、おいっ…。」






俺らが階段に上がろうとした時、ドンっと何かが落ちる音がした。







「…母さんっ。」





えっ。





鈴の母さん?













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