阿保彼女∞クール彼氏-2-














鈴の母さんは、どことなく鈴の面影があるような気がした。






鈴のお母さんは、買い物を袋を落としていた。




「………鈴音…。」






鈴のお母さんは俺から視線を外さない。








「…あー…。彼氏。」






鈴が恥ずかしがりながらそう言った。







「か、かかか彼氏やとぉ!?」






鈴の母さんが俺を指さし大声をあげる。

















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