阿保彼女∞クール彼氏-2-















「…じゃあ、あたし帰るわなっ。
 智菜…また明日。」







「う、うん…。」







相田はそう言って鈴に笑いかける。









「剛…も…。またな…?」







…ったく、そんなあからさまに悲しそうな顔すんなや…。






相田がいなかったら俺は絶対鈴を抱き寄せていたやろう。
















< 63 / 122 >

この作品をシェア

pagetop