阿保彼女∞クール彼氏-2-


















「……剛くんには鈴音がいるの分かってる…!
 けど…止められない…。」







相田はそう言って俺をギュっと抱きしめてくる。






……ちょ、マジで頭整理できん。







周りの人がじろじろと俺達を見る。






「…あ、相田…とにかく…離してや?」







俺は周りを気にしてそう言う。












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