阿保彼女∞クール彼氏-2-


















…信じられなくて…。







何がなんだか分からなくなって…








逃げてしまった。








あれから大学では…










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「鈴音っ……。」







智菜が俯きながらあたしに話しかける。








「………何…。」








あたしも俯いて答えた。








「……ごめんねっ…。
 あたし、本当にあんなことするつもりなかったのっ…!」








智菜はそう言ってあたしの目を見つめる。

















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