餌は貧血少女!?〜吸血鬼に愛されて〜
『だから俺の誕生日!祝ってくれんの?』
『・・・へ?そのつもりだけど・・・・・・・・・愁、他の子と予定は・・・・・・?』
『ねぇよ!誕生日はお前と過ごす予定だったし』
ドキッ・・・・・・!
愁の言葉で私の頬は赤くなる
私が言わなくても空けててくれたんだ・・・・・・
やっぱり・・・・・・・・・
愁の事が好き・・・・・・
婚約は愁と結びたい・・・なんて・・・高望みかな・・・?
私は空を見上げて一つため息を漏らした
愁の誕生日まで後・・・3日・・・・・・