TRAP-トラップ-
歩くこと30分。
あたし達はカラオケに着いた。
話しながら歩いてたから駅から近かったカラオケはとっても遠く感じた。
「うおー・・・。何歌お。」
陸や当真は曲がいろいろ載ってる分厚い本のページをぺらぺらめくっていた。
一方翔矢や沙耶、あたしは食べ物のほうのメニューを見ていた。
「何飲むー?」
「あ、俺メロンソーダね。」
「私はレモンティーで。」
「俺チョコパフェ食べてぇ。」
あたしは店員さんを呼び、皆の分の飲み物や食べ物を頼んだ。
その時にふと、思った。
店員さんが飲み物を持ってきたときに、
一瞬だけ口だけ笑ってた。
あたしはそんなに気にならなかったから
皆に話したり、気にしなかった。
それからというもの。
皆で順番で歌ったり、話をしたり・・・軽くデザートを食べたりと、
楽しい時間をすごした。
はしゃぎ疲れたのか、眠気が襲ってきた。
「・・・あたし眠いかも。」
すると、
俺も、私も、と全員が眠いと言った。
なぜかシーンとなる。
そして我慢できずにあたしは瞼を閉じた。
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あたし達はカラオケに着いた。
話しながら歩いてたから駅から近かったカラオケはとっても遠く感じた。
「うおー・・・。何歌お。」
陸や当真は曲がいろいろ載ってる分厚い本のページをぺらぺらめくっていた。
一方翔矢や沙耶、あたしは食べ物のほうのメニューを見ていた。
「何飲むー?」
「あ、俺メロンソーダね。」
「私はレモンティーで。」
「俺チョコパフェ食べてぇ。」
あたしは店員さんを呼び、皆の分の飲み物や食べ物を頼んだ。
その時にふと、思った。
店員さんが飲み物を持ってきたときに、
一瞬だけ口だけ笑ってた。
あたしはそんなに気にならなかったから
皆に話したり、気にしなかった。
それからというもの。
皆で順番で歌ったり、話をしたり・・・軽くデザートを食べたりと、
楽しい時間をすごした。
はしゃぎ疲れたのか、眠気が襲ってきた。
「・・・あたし眠いかも。」
すると、
俺も、私も、と全員が眠いと言った。
なぜかシーンとなる。
そして我慢できずにあたしは瞼を閉じた。
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