超溺愛ブラコン妹の彼氏
どんだけ紗輝ちゃんを泣かせるんだ?

泣き顔なんかみたくないのに…

笑顔がみたいのに…


いつしか

俺も

寝ていた

気付いた時には朝で

毛布がかけられていた。



☆実雷

おちてるみー君を連れて皆のとこに戻り世那先輩が1人になったとこを見計らって先程の事を話した。

「ごめんな、迷惑かけて。当分はみー君ノーサンキューかな?」

おどけて言ってるけど…傍に行きたいんだろうな。

「俺に出来る事があったら言って下さい。世那先輩やみー君と同じぐらい紗輝ちゃんの事、大事だし好きだから」

「ははっ実雷が一番、紗輝ちゃんに相応しそうだな」

辛いだろうに…嬉しい言葉を聞かせてくれ皆のとこに戻った。


暫く皆で話、明日があるからって事で解散になった。



☆世那

皆が帰った後、親父と少し話、片付け空那の部屋に行った。

紗輝ちゃんは勿論、空那まで
寝ていた。

添い寝がマジ寝になったみたい。
毛布をかけ紗輝ちゃんにおやすみのキスをし自室へ向かった。





朝陽で目覚めると傍に空那が寝ていた。

ずっといてくれたんだ。

空那の髪を撫でていると

「紗輝ちゃん?」

起こしちゃった!?

「」
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