いつまでも。

放課後、私は1人
教室で考えごとをしていた。

私は、有史がスキ。
優しくて面白くて
時々可愛いところが
スキになった。
どしたらいいのか分からない。
こんな気持ちになったのは
本当に久しぶりだったから。

何でスキなんだろう。















「おい。優。」



私を呼ぶ声が聞こえた。

































「拓真…。」

< 17 / 34 >

この作品をシェア

pagetop