いつまでも。
「優真ーっ!」
私は思いっきり叫んだ。
「優か。びっくりさせんなよ!」
私たちは今高校の入学式に行っている。
そう。
もう私たちは高校生。
私と優真は同じ高校を
受けた。その結果私たちは合格した。
「優真、緊張してる?」
「まぁ一応ね。」
私たちは笑いあった。
拓真はと言うと
私が着拒しているうちに
連絡は途絶え、
高校も違うみたいだから
普通に過ごせる。
私たちは喋っているうちに
これから私たちが通う高校に着いた。
「ここだよね。」
私は優真に呟いた。
「そうだな。」
私たちは校内に
入っていった。