現実俺様彼氏。



東條さんの車に乗ると、あの時の記憶が蘇る。



いい匂いがするって言ったら、鼻を押されたっけ。




「鷹島くんがいたら、透もでてくるだろう」




私は、鷹島くん、かあ…。




考えごとをしていたら、あっという間に透の家に着いてしまった。





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