僕のぽっちゃり彼女
「行こ♪」


「え、あ、うん。」


なんだ? どうしたんだ?


俺は急いで車を走らせた。



真菜ちゃんが行きたいと行ったのは、
初めてデートした時に行った洋食屋さんだった。


「ここでええの?」


「うん、ここのオムライス
すっごくおいしいから♪」


「そっか、じゃあ入ろう。」


俺達は車を降りて店へ入った。




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