僕のぽっちゃり彼女
一つ、そしてまた一つと、
アウトを取るたび
湧き上がるスタンド!!


そんな時に二つのエラーで
二人のランナーを出し
逆にサヨナラのピンチが
俺たちのチームを襲った。


しかし、宮本さんは冷静だった。
宮本さん自身の球の球威には
何の問題も無い。


俺たちはピンチながらも
勝利を確信していたんだ。




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