反則Lovers

「んだよー」

髪をぐしゃぐしゃして
私の方を睨んできた川上先生


「なんか用?」


冷たく言い放ってきた




助けてくれた時とは全然違くてびっくりした





「いやっ…あのぉ…」
と曖昧な私




「つーかさー、」

「えっ?…っきゃぁっ!!」

川上先生はいきなり私においかぶさってきた

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