【完】王子様と甘いキス







「沙耶」


「えっ?」




そして、沙耶が俺に視線を向けた瞬間―――


ドサッ




「きゃっ」


俺は沙耶を押し倒した。



「ちょ、ちょっと!!何すんのよ!!」


「なあ、沙耶」




俺は沙耶の上に跨がったまま口を開いた。







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